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在宅ワークのメリット・デメリット
在宅ワークは、多くの方々があこがれる仕事のやり方の1つだと思うのですが、どこにメリットを
感じるのか、またどこにデメリットを感じるのかを考えてみたいと思います。
当然在宅ワークをしなければいけない理由や環境は、人によってそれぞれ違っています、理由があ
って外に働きに行けないので仕方なくと言う方もいれば、在宅で仕事がしたいと言う方も居ます。
そこで、ここでは、それぞれの状況や環境を考えないで仕事としてのメリットを中心に書きます。
【在宅ワークのメリット】
①通勤がない
②自分自身で仕事の内容や量を決めることが出来る
③人にとやかく言えれることなく、自分のペースで出来る
④やったらやった分だけ稼げる
⑤やりたい仕事だけをやることが出来る
⑥場所を選ばないので、パソコンとネット環境がさえあれば、どこでも仕事が出来る
自分のペースで全てを決めて出来るのは、最高に快適です、ただし、稼ぎ方や金額も自分で決め
ると言う、何もかも自分一人の力でやらなければいけません、誰も助けてはくれません。
【在宅ワークのデメリット】
①自宅で仕事をするので、時間の管理が難しい
②外に出る事がほとんどなくなってしまう
③成果報酬なので、仕事に費やす時間を増やさなければ報酬は増えない
④納期があるので、仕事の終わりを先延ばしに出来ない
自分のことをしっかり管理出来る必要があります、サボろうと思えばいつでもサボれるので、自己
管理が出来ないと稼ぐ事は難しいです、ただ、時間を確保して、しっかりこなせば確実に稼げます。
【在宅ワークと通常のアルバイトとの違い】
最も大きく違う点は2つあります、1つは通勤があるかないか?通常アルバイトの場合には、必ず
仕事をする場所まで行って、そこで決められた仕事をやることになりますが、在宅ワークの場合に
は、パソコンで出来る仕事を請け負うので、パソコンとネット環境がある場所であれば、どこでも
仕事が出来ると言うわけです、当然自宅で、外に一歩も出ずに仕事が出来ることになります。
もう1つ大きく違うのは、稼ぎの方法です、アルバイトは時給制で拘束される時間でいくら貰える
かが決めれれています、なので単純に言えば、その時間に仕事場に居ればお金が貰えるということ
になります、しかし、在宅ワークの場合には、完全成果型報酬のため、決められた仕事が完成しな
いと報酬が貰えません、やったというだけではなく、決められた仕事、請け負った仕事を納期まで
に終わらせる、完成させることで始めて報酬が手に入るということになるわけです。
簡単に言うと、アルバイトは、決まった事をやるだけでお金が貰えますが、在宅ワークは、請け負
った仕事を、納期までに完成させて初めてお金が貰えるということになります。
例えば、900円を稼ぐとした場合、
アルバイト ⇒ 決められた時間内で、時給900円で1時間働く 在宅ワーク ⇒ 900円の報酬が貰える仕事を請け負い、納期までに完成させる |
アルバイトは、拘束される時間帯が決まっていますが、在宅ワークは自分が仕事をしたい時、又は
出来るときだけやるというスタイルになるのです。
900円の仕事を1時間で終らせれば、時給900円と同じで30分で終わらせれば時給1800
円と同じになります、逆に2時間かかれば時給450円ということになってしまうわけですね。
在宅ワークで稼ぐための1番大きなポイントは、どのような内容の仕事を選ぶかによって大きく変
わって来るという事です、アルバイトの場合には、どんような仕事でも、時給が同じであれば一緒
ですが、在宅ワークの場合には、大きく変わって来ます。
正直に言うと、在宅ワークで大きく稼げるのは、
・WEBデザイナー系のスキルを必要とされる仕事
・チャット、メールレディ、テレフォンレディのようなスキルがなくても出来る仕事
になります。
ただ、月に5万~10万ぐらいであれば、事務系作業の在宅ワークでも、仕事の時間をしっかり確
保できれば、十分稼ぐことは出来ます。